国内株式移管!楽天証券⇒SBI証券で毎月500ポイントと配当金を得る方法
SBI証券からアナウンスがでました
2023年9月の移管をもって、移管ポイ活が終了になります(10月ポイント付与を終了)
SBI証券って資産運用でもポイ活としても有能だよね
資産運用はわかるけど、ポイ活ってどうゆうこと?
SBI証券でポイントがたまるのはしっているよね?
投信マイレージやクレカ積立のことだよね
そうそう、そんなところだけど、もっとすごいポイントサービス見つけた
今回紹介する方法を使えば、毎月500Pを貯めることができるよ
最近知ったのですが、SBI証券のポイントプログラムには大きく4つのポイントサービスがあります
- 国内株式手数料マイレージ(国内株式現物取引)
- 投信マイレージ(投資信託保有残高)
- 金・プラチナ・銀マイレージ(金・プラチナ・銀取引)
- 国内株式入庫
今回紹介するのは、国内株式入庫のポイントサービスです。こちらは、1回の株式入庫で100Pもらえるサービスで、2023年2月からリニューアルされ、毎月最大500Pまでになりますが、うまく使えば、どんどんポイントがたまる仕組みです。
株式移管はすこし手間がかかりますが、楽天証券と組み合わせることによって、Web移管が可能になり、手間が最小限に抑えることが可能になります。
簡単な流れは以下の通りです。
- 楽天証券で、国内ETFを購入する
- 2営業日後に、楽天証券で移管手続きを行う(Web移管)
- 3営業日程度でSBI証券に入庫される⇒1に戻る
- 翌月中旬にSBI証券でポイントが付与される
上限はありますが、毎月5回移管を行えば500Pを獲得できます。
作業はすべて楽天証券で行います。
(即売りする人はSBI証券で売却が必要です)
私は配当金も狙って国内ETFで移管ポイ活を行っています!!
2023年2月分から獲得上限が設けられたため、問題はないと思いますが、自己責任で利用を行ってください
移管ポイ活爆誕!SBI証券の国内株式入庫ポイントサービス
私はぜんぜんこのサービス知らなかったのですが、先日、ネオモバから移管をした際に、ポイント付与がされていたため、うまいことすれば、ポイ活としてもつかえるとおもった次第です。
獲得できるポイント選べ、下記の5つからメインポイントサービスから変更ができます。
- Vポイント
- Tポイント
- dポイント
- Pontaポイント
- JALマイル(最大250マイル)
SBI証券に他社から国内株式を移管すると、1回あたり100P、最大500P(2023年2月入庫分より)もらえます。
ネオモバと楽天証券、マネックス証券の3社からSBI証券に移管したろころ、300Pが付与されていました。とくにマネックス証券は単元未満株1銘柄1株だけです。
このサービスのすごいところは、単元未満株の入庫でも100Pもらえることです。ただし、複数の証券会社の入庫でも、同日に処理された場合は、1回となるとのことです。
できるだけ単価の低い株式を購入して移管をすれば…
もう、みんなわかるよね
移管ポイ活誕生です♪
SBI証券のメインポイント設定・確認
SBI証券を開設したばかりの方は、メインポイントの確認をしておきましょう。また、これを機にもらえるポイントの変更をしたい方も設定変更を行いましょう
SBI証券のメインポイントの確認は、ホーム画面から簡単に行えます。
ホームの口座状況の右側に「メインポイントを選ぶ」のボタンがあります。
こちらの画面から現在設定してあるメインポイントが確認ができます。
わたしはTポイントです♪
設定を変更する場合は「メインポイント設定」から変更が可能です。
2023年3月からVポイントにも簡単に変更ができるようになりました。
三井住友銀行のOliveでVポイントアップも狙えますね
これでポイント付与漏れもなくなるはずです
移管に最適な銘柄
できるだけ、購入単価が安い銘柄で長期で保有できる銘柄を選びます。
個別株よりも、国内ETFのほうがいいです。個別株の場合、通常100株単位、単元未満株なら1株から購入できますが、証券会社が限られてきます。
国内ETFなら1株1,000円程度からでも購入が可能です。
次に、どんなETFを選んだらいいかですが、配当や分配金がもらえる銘柄や成長株のETFなどがおすすめです。
私は、J-REITに連動するETFとS&P500(米国株指数)に関連する銘柄を選択しました。
あ!米国債券などもよさそうですね
この辺りなら長期で保有しても配当金や分配金で楽しめそうなので….
銘柄コード | 銘柄名 | 購入単位 | 購入単価 | 投資対象 | 権利確定日 |
---|---|---|---|---|---|
2236 | GXUS配当貴族 | 1株 | 1,000円程度 | S&P500 | 奇数月の24日 |
2552 | 上場Jリート(ミニ) | 1株 | 2,000円程度 | J-REIT | 偶数月の8日 |
2855 | GXグリーン・JリートETF | 1株 | 1,000円程度 | J-REIT | 偶数月の24日 |
2565 | GXロジJリートETF | 1株 | 1,000円程度 | J-REIT | 偶数月の24日 |
2621 | IS米国債20年ヘッジ | 1株 | 1,600円程度 | 米国債 | 1/4/7/10月の11日 |
1496 | IS米$IG社債ヘジ | 1株 | 2,000円程度 | 米国社債 | 1/4/7/10月の11日 |
2866 | GX優先証券ETF | 1株 | 1,000円程度 | 米国優先株 | 毎月10日 |
単純に、購入単価がポイント分下がるイメージです。1株1,000円のETFを移管して100Pもらっているとすると、900円で1株購入していると同じになります。
仮に年間配当が35円の銘柄が1000円なら、配当利回り3.50%となります。しかし、ポイントを加味して900円で計算すると、配当利回りは3.89%となります。
もちろん、あくまでも計算上の話にはなりますが….だとしたら、1株購入して移管を行って最大限ポイントをもらう方法が一番よさそうです
最終判断は自己責任でお願いします。
楽天証券にお気に入りに入れると注文も簡単に行えます。あと銘柄については出来高もチェックしたほうがいいです
出来高が多い銘柄は値段が安定しています。
私は2236と2565を注文していきます。あとは2866もよさそうです
2236 GXUS配当貴族と2565 GXロジJリートETFの2つを持つことで、毎月配当(分配金)が得ることができます。
2236は奇数月に配当、2565は偶数月に分配金がもらえます。2866 GX優先証券ETFは毎月配当なのでこちらもおすすめです
移管株としてかぶミニもおすすめ
2023年4月から楽天証券も単元未満株「かぶミニ」がスタートします。スタート時は購入できる国内株も限定的ですが、移管銘柄としては面白そうです。
先ほど紹介したETFは1,000円程度だったのに対して、個別株なら1,000円未満で購入できる株も存在します。
私もENEOSを購入⇒移管をやってみました
100Pもらうから20%OFFと同じだね!!
現状でも、単元未満株の入庫・出庫ともに対応しており、Web移管(出庫)もできるため、SBIネオモバイル証券のサービス終了にともない、SBI証券に移管を検討しているかたも、一度、楽天証券に移管するものいいかと思います
私は手遅れですが、ネオモバからSBI証券に移管する場合、楽天証券をかませると楽でお得☺
— まさら♻️移管ポイ活発案者🐯トラリピ・ポイ活がんばる💫 (@masara_FX) February 21, 2023
1⃣ネオモバ⇒楽天証券
書面での移管のため一括で行う
2⃣楽天証券⇒SBI証券
Web移管で単元未満株をコツコツと移管する
⚠️毎月に5銘柄
楽天証券は単元未満株でも、入庫・出庫ともにOKとサポートに確認済み
移管後売却について
今回はETFをチョイスしましたが、単元未満株で行う場合は注意が必要です。
移管後に売却する注意点は2点、価格変動リスクと売却手数料です。
購入から移管完了まで1週間程度かかる場合があります。その間に価格が変動するリスクを受け入れる必要があります。
値上がりしていればいいのですが、場合によってはポイント以上に値下がりしている場合もあります。
また、単元未満株(S株)の売却はSBI証券でも手数料が発生します。約定金額の0.55%(税込み)、最低手数料55円とそこそこかかります。
ポイント目的だけで売却も検討していると痛い目にあうことも…即売りは十分注意して銘柄選定をしてください
私としては、できるだけ長期保有できる銘柄がいいとおもいます
楽天証券で買い付けする理由
楽天証券で買い付けする理由は2つ
- 手数料が無料
- 【重要】移管手続きがWebで行える
手数料は買い付け・移管(出庫)ともに無料で行えます。今回購入する銘柄は国内ETFですが、1日定額プランにすれば、約定金額が100万円までは無料なので、多くの銘柄は無料で購入ができます。
また、移管も無料で行えます。今回出庫ですが、入庫に関しても無料で取り扱いができます。
移管手続きに関しては、多くの証券会社が書面で手続きを行う必要がありますが、楽天証券はWebで行うことができます。
手間を惜しまなければ、マネックス証券も候補になります。
マネックス証券は単元未満株買い付け手数料無料・出庫手数料無料と頑張っています。ただし出庫には書類のやり取りが必要です。
通常出庫作業は地味に手間がかかります。
- 書類の印刷または取り寄せ
- 書類の記入
- 本人確認書類を同封
- 郵送
以上のことを毎回行うのは辛いです。
以上のことから、Webで手続きできる楽天証券をおすすめします。
あと楽天証券なら3~4営業日程度で移管が完了します。
実はこれはすごいことです。
ほかの証券会社だと、7~10営業日くらいかかりますし…
手数料の確認
今回、楽天証券で国内ETFを買い、SBI証券に移管する前提で手数料について確認していきます。
- 口座維持手数料
- 入金・出金手数料
- 楽天証券の買い付け手数料
- 楽天証券の出庫手数料
- SBI証券の入庫手数料
- SBI証券の売却手数料(即売りする場合)
以上を確認していきます。
結論はすべて無料で利用ができます。
【無料】口座維持手数料
今回使用する、SBI証券と楽天証券は口座維持手数料は無料です。
【無料】入金・出金手数料
SBI証券、楽天証券ともに入出金手数料は無料です。だだし一部手数料がかかるものがあります。
【無料】楽天証券の買い付け手数料
今回買い付け予定の国内ETFはフリーETF銘柄になるため、手数料は無料です
銘柄横に、ピンク色で「手数料0円」マークが入っています。アプリの場合は確認画面で手数料が0円になっています。
また、手数料がかかるETFの場合でも、「いちにち定額コース」にすれば、約定金額100万円までは無料で取引が可能です
【無料】楽天証券の出庫手数料
楽天証券の国内株式の移管手数料はすべて無料と記載があるため、出庫手数料も無料です。
【無料】SBI証券の入庫手数料
SBI証券の国内株式の入庫は無料で利用可能です。
【無料】SBI証券の売却手数料(即売りする場合)
即売りする場合は、SBI証券の売却手数料も確認が必要です。
SBI証券では115銘柄が対象なのですが、先ほどのおすすめ銘柄は手数料無料ETFではありませんでした。
しかし、SBI証券には「アクティブプラン」が存在します。こちらのプランにしておけば、1日の約定金額100万円までは手数料無料で取引が可能です。
移管手順:楽天証券の出庫
楽天証券の購入については飛ばします。スマホアプリからちょいっと発注してくださいね
では移管手続きについてフローで説明します。
楽天証券にログインをして、左上の「マイメニュー」から「移管・買取請求」を選択します。
日本株式の「楽天証券から他社へ」(出庫)の申込を選択します。
保有銘柄一覧が出ますので、移管をする銘柄にチェックを入れてます。
今回は「2565 GXロジJリートETF」を1株移管します。
移管先の情報を入力します。SBI証券に移管をするため、必要事項の入力を行います。
SBI証券の情報は、左上のメニュー「口座管理」から「お客様情報 設定・変更」から確認ができます。
入力事項に問題がなければ、取引暗証番号を入力して、株式移管のボタンを押します。
これで移管手続きが終わりです。最後にアンケートが表示されますが、回答しなくても問題ありません。
【重要】楽天証券の出庫日を確認
楽天証券の出庫状況の確認は以下の手順で確認ができます。
「マイメニュー」>「取引履歴」から確認ができます。
取引履歴を確認すると、約定日・受渡日・出庫日まですべて確認ができます。出庫の受渡日が出庫日になります
出庫日を覚えておいてくださいね
ここテストに出ます♪
SBI証券の入庫日を確認
今回の目的は1か月の間に5回移管できているかどうかってところです。最大ポイントをもらうには1か月の間に5回入庫をさせないといけません。そして楽天証券で申し込日とSBI証券の入庫日はズレます。
そのため、入庫日をしっかりと把握する必要がありますが、SBI証券の入庫完了時の連絡は一切ありません。SBI証券のヘルプページに保有証券へ反映を確認と記載があります。
それでも入庫日の確認がしたいよ
入庫日の確認方法は個別で見ていけば確認ができます。
まず、SBI証券でログインをしてもらい、「ポートフォリオ」を開きます。
ポートフォリオに保有している銘柄リストが出てくるため、対象銘柄の右側の「詳細」を押すと個別表示されます。
例として、2236を表示していますが、2株保有していて、買付日が別々になっています。この買付日=入庫日になるはずです。
ここで楽天証券の出庫日を確認すると、SBI証券の買付日(入庫日)と一致します。
本当だね!出庫日=入庫日だね
楽天証券だけ確認すればOKってこと!!
移管日数について
楽天証券からSBI証券に移管を3回しまいたが、2~3営業日で移管が完了しました。
楽天証券で申し込みを行って2営業日程度で保有一覧から消えて、翌営業日にSBI証券の保有一覧に表示されている感じです。
サイクルとしては週に2回移管手続きができるため、1か月で8回程度行えそうです。
ポイント付与上限は毎月5回、500Pまでです。
ただし、月末や期末時期は出庫作業が停止されるため、5回上限が妥当な数だと言えます。
株式購入後すぐには移管ができません。約定から受け渡しまで2営業日かかるからです。なので、2銘柄を3日ごとぐるぐる購入・移管を繰り返していけばよさそうです。
私は毎週水曜日と土曜日に作業を行っています
ポイントの着弾状況
1月から行った移管ポイ活ですが、1月は2件の移管実施を行ったため、200Pを獲得できました。
2月からは5回行うため、最大獲得ポイントの500Pを獲得できます。
こちらは実際に獲得したポイントです。毎月500Pはおいしいですね
私はメインポイントはTポイントですが、ほかのポイント付与日が違うかもしれませんね
Tポイントは翌月中旬ごろ付与、ほかのポイントも中旬ごろですが、Vポイントは月末付与みたいです。
移管時の注意点
- 移管は銘柄ごとなります。(特定口座)
例えば、5株保有している国内ETFを移管する場合、1株だけ移管はできません。5株すべて移管になります。 - 移管手続きは受渡日以降で行えいます。約定日(買付日)から2営業日後です。
- 貸株や代用になっている銘柄は移管ができません。銘柄ごと設定ができるめ必要に応じて解除してください。
- 移管手続が完了する当日までに、同銘柄の取引を行った場合は、移管手続の取次ぎを中止になります。
- 最後に、移管できない期間もあることに気を付けてください。
楽天証券の移管方法のリンクを張っておきますので、確認してください
移管可能数量が0株になっていて移管手続きができない方は、以下の2点について確認してください。
- 受渡日になっていない
- 貸株・信用代用になっている
受渡日の確認
受渡日の確認ですが、約定日(買付日)の2営業日後になります。楽天証券の確認方法は、取引履歴から確認ができます。
営業日を曜日で表すとしたの表のようになります。ただし祝日があればズレていきます。
約定日(買付日) | 受渡日 |
---|---|
月曜日 | 水曜日 |
火曜日 | 木曜日 |
水曜日 | 金曜日 |
木曜日 | 月曜日 |
金曜日 | 火曜日 |
※土日注文は、月曜日約定 | ※水曜日 |
土日注文は市場が開いていないた、月曜日約定になるため、受渡日も水曜日になります。
貸株の自動振替設定の確認
貸株を利用している人は、自動振替設定になっていないかを確認してください。
貸株やっていない人は関係ありません
貸株の設定確認は「国内株式」>「貸株」>「貸株各種設定」から確認ができます。
- 貸株の「保護預りに振替・購入した銘柄の自動振替設定」が「貸し出さない」になっている
- 信用貸株の「信用貸株の利用設定」が「利用しない」になっている
代用の自動振替設定の確認
信用口座を開設している人は一度確認してほしい項目です。
「マイメニュー」>「自動振替設定」から確認ができます。
A.自動振替対象の「株式」とF.現物買い付け時の株式自動振替を確認します。
- Aに株式のチェックなし
- Fが保護預かり
以上を確認してもらえば大丈夫かと思います。
信用の自動振替はクロス取引している方は注意が必要な項目です
移管手続き中の同一銘柄の購入
楽天証券のWeb移管は申込みから3営業日で完了します。しかし、その間に同一銘柄の買付(注文)を行うと、移管が中止されてしまいます。
私が2銘柄で交互に買付・移管を行っている理由に、移管途中の買付で、移管処理が止まってしまうことを避ける意味もあります。
同一銘柄で移管を行いたい人は注意してください
移管停止期間
楽天証券では、移管停止期間が設けられています。具体的には、月末の権利確定日付近と銘柄ごとの権利確定日付近です。
楽天証券の移管停止日は、公式ページのカレンダーを確認してください。
おすすめ銘柄で紹介したETFの権利確定日はこちらになります。ETFなので、毎月分配や各月分配が多いです。
銘柄コード | 銘柄名 | 権利確定日 |
---|---|---|
2236 | GXUS配当貴族 | 奇数月の24日 |
2552 | 上場Jリート(ミニ) | 偶数月の8日 |
2855 | GXグリーン・JリートETF | 偶数月の24日 |
2565 | GXロジJリートETF | 偶数月の24日 |
2621 | IS米国債20年ヘッジ | 1/4/7/10月の11日 |
1496 | IS米$IG社債ヘジ | 1/4/7/10月の11日 |
2866 | GX優先証券ETF | 毎月10日 |
こちらの確定日の2営業日前程度から移管受付が一時停止されます。例えば、2236は24日権利なので、22日の移管受付が一時停止になると思います
楽天証券のWeb移管をもっと簡単にする
パソコン限定にはなりますが、Bitwardenを使うとほぼ自動で移管に必要な項目を自動入力ができます。
Bitwardenとは
Bitwardenとはパスワード管理ソフトです。詳しくは説明しませんが、カスタムフィールド機能を使えば、ブラウザの入力を自動ができます。
GoogleChromeやMicrosoftEdge、Firefoxなどのアドオンとしてインストールして利用が可能です。マックは使っていないためわかりませんが、safariでも使えるとおもいます。
カスタムフィールドの使い方はこちらの記事が参考になります。
楽天証券の移管情報を自動入力する場合
移管会社名の選択は手動になります
Bitwardenのカスタムフィールドは下記のようになります。(2023年1月末時点)
楽天のWebページの変更でカスタムフィールド名が変更になる場合があります。
参考にSBI証券の設定値を載せて置きます。各自に口座情報に合わせて設定してください
楽天証券 | カスタムフィールド名 | SBI証券設定値 |
---|---|---|
部支店名 | textBranchNm | 本店 |
部支店コード | textBranchCd | ご自身の口座番号のハイフン前3桁 |
部支店の所在地(都道府県) | cmbBranchAddress | 13 |
部支店の所在地(市区町村) | textBranchAddress | 港区六本木1-6-1 |
口座番号 | textAccNo | ご自身の口座番号のハイフン後7桁 |
移管先機構加入者コード(6桁目) | textAffiliateCd6 | 6 |
移管先機構加入者コード(7桁目) | textAffiliateCd7 | 0 |
移管先加入者口座コード(6桁目) | textAccountCd6 | ご自身の加入者コードの6桁目 |
移管先加入者口座コード(△桁目) | textAccountCd△ | ご自身の加入者コードの△桁目 |
移管先加入者口座コード(21桁目) | textAccountCd21 | ご自身の加入者コードの21桁目 |
SBI証券の口座情報などを登録しておけば、マウスでclickするだけで必要項目が自動入力されます。
最初は手間ですが、一度設定してしまえば、毎回5秒くらいで全部入力できます
最後に
ポイントだけの目的なら、クレカ積立の即売りのほうがおすすめです。
しかし、国内ETFを積立し、配当金や分配金を育て、さらにポイントがらえる、このようなことができるのが今回の手法になります。
まさに一石二鳥、利回り向上戦略になります。
楽天証券やSBI証券を持っていない方は少ないと思いますが、今だとポイントサイト経由で口座開設をすることをおすすめします。
下記の3つのポイントサイトなら安心して利用できます。
登録がまだの方はこちらから登録ができます。
ポイントに敏感な読者さまならポイントサイトを経由してください!
また、このブログを応援してもいいって方がいらっしゃいましたら、ギフトお待ちしておりますm(__)m
コメント
コメント一覧 (2件)
移管手続き参考にさせていただきました、非常に詳しく解説されて、スムーズに移行でき感謝です。
調子に乗りbitwardenも登録しようとしましたが、数値が合わないので戸惑いましたが
カスタムフィールドの値
移管先加入者口座コード(6桁目)
textAccountCd7 -> textAccountCd6
ご自身の加入者コードの6桁目
上記項目が間違っていましたので訂正お願いします。
ブログもためになりますので応援しています。
しげはる様、参考にいただき光栄です(^^♪
Bitwardenの設定項目の記載ミス修正いたしました
ご指摘ありがとうございます。
誤字脱字等いろいろありますが、今後とも応援よろしくお願いしますm(__)m