暗号資産のつみたてを行うならどこがおすすめなの?コインチェックとGMOコインで設定

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暗号資産のつみたて

暗号資産(仮想通貨)でビットコイン(以下:BTC)のビックウェーブが来ています。一時1BTC600万円を超えてきて、昔から保有しているかたは、してやったりだと思います。

ちーち

いいなぁ、BTC

爆益したいなぁ

私は、優待でもらった少額のBTCが、4倍まで膨れ上がっています。

今から、BTCを本格的に購入するとなると、「今さら遅い」「高値つかみになる」「天井だよ」といろいろな声が聞こえてきそうです。

実際には、2020年末に購入していても、2.5倍から3倍になっていることを考えると、今から購入しても、1年後には1.5倍になっているかもしれません。逆に半分になっている可能性もあります。

要するに、未来はだれにもわからないってことだけははっきりとわかっていることです。

わからないなら、毎月こつこつとつ積立を行えば、数年後に増えている可能性が高いと思い、暗号資産の積立を行うことを決心しました。

積立に利用する口座は2つ、1つはコインチェック(coincheck)、もう一つは、GMOコインです。

結論としてはどちらも使い勝手のいい口座です。GMOコインの唯一のデメリットと思う入金も、振込入金を利用することで解決できます。

それではつみたて設定方法を含めて解説していきます。

目次

コインチェックとGMOコインの積立の違い

コインチェックとGMOコインのつみたての違いは積立金額の違いと、毎日積立ができるかどうかです。

コインチェックGMOコイン
積立手数料無料無料
積立金額1万円~100万円1,000円~5万円(1回あたり)
購入方法毎日・毎月毎日・毎月
入金方法銀行振替口座資金(自動化可能

積立手数料無料となっていますが、スプレッド手数料はかかります。

積立金額は最小1,000円から行える

つみたてを行うには毎月無理のない範囲で行う必要があります。

そのためGMOコインは1,000円から積立が可能なためお財布にやさしい選択肢になります。ただし、最大5万円になるため、多く積立たい人には向かないです。

毎月5万円を超える積立を行いたい人は、コインチェックです。最大100万円積立可能です。

まさら

毎月100万円の暗号資産の積立する人いますか?

いたらすごすぎます。

ちーち

5万円でもすごいよね。

私には無理だよぉ

購入方法は毎月?毎日?どちらがいいの?

ドルコスト積立イメージ

GMOコインはいままで毎月つみたてしか選択肢がありませんでしが、2021年6月から毎日積立がスタートしました。

コインチェックは毎月1回の毎月積立と毎日購入する毎日積立があります。

では実際にはどちらがいいの?って疑問が生まれると思います。

1年2年の短い時間を見れば毎日積立を行うほうが、価格の平均がとりやすくなるため有利ですが、10年20年と長い時間をみれば、毎月1回でもさほど変わらないと思っています。

結論は、どちらでもいいけど、毎日できるなら使いたいです。

入金方法がコインチェックが優秀

コインチェックは銀行口座振替が可能です。そのため一度設定をしてしまえば、勝手に銀行口座から積立を行ってくれます。

一方、GMOコインは口座資金を使って積立を行うため、定期的に入金をしないと積立が停止してしまいます。

そのため、今回、振込入金を自動化することにより、デメリットも解消しています。

どちらの口座がおすすめ

最小積立金額や購入方法などの違いがあるため、どちらがいいと言えませんが、検討方法としては、積立金額になると思います。

  • GMOコインは1万円未満でも可能
  • コインチェックは1万円以上

こんな感じになると思います。

コインチェックの毎日つみたて設定

コインチェック

私は下記の設定で積立を行います。

コインチェックつみたて設定

積立通貨:BTC

購入方法:毎日つみたてプラン

積立金額:1万円

積立開始:2021年4月

つみたて設定方法について説明していきます。

coincheckつみたての設定方法

コインチェックで暗号資産を積立を行うのに、口座が必要になります。

口座がない方は、下記のバナーより無料口座開設が可能です。

コインチェック

こちらの記事でコインチェックの口座開設を説明しています。

https://masaralog.commonex/

つみたての設定は大きく2ステップです。

  1. 銀行口座振替設定
  2. 積立設定

設定を確認していきましょう

[timeline title=”コインチェックつみたて設定”]

[ti label=”STEP01″ title=”coincheckつみたて”]

メニューから「coincheckつみたて」を選択します。

アプリの場合は、右下の「アカウント」からメニューを呼び出します。

※私の場合はアプリではうまくログインができませんでした。2段認証でタイムアウトになってしまいました。

[/ti]

[ti label=”STEP02″ title=”銀行振替設定を行う”]

口座振替先の銀行口座をしています。

ネット銀行は、その他に分類されていました。

  • 金融機関名
  • 支番号
  • 口座番号
  • 口座名義

上記情報を準備して順番に入力していき、各金融機関で承認をすれば登録完了です。

[/ti]

[ti label=”STEP03″ title=”つみたて設定を行う”]

コインチェック積立1

銀行口座設定を行ったら、次に、積立設定を行います。

積立設定は、「積立金額の変更」から行います。

積立設定は簡単で、三つの項目を選べば終了です。

  • 買付の日数を選ぶ
  • 積立する通貨を選ぶ
  • 積立する金額を選ぶ

それでは画面を見ながら説明していきます。

コインチェック積立2

買付日数は、「月イチプラン」と「毎日つみたてプラン」から選択します

今回は、毎日つみたてを行います。

コインチェック積立3

積立する通貨を選択します。

今回はBTCを選択しました。

複数の通貨も積立可能です。それぞれ、金額を設定できるため、BTCを20,000円、ETHを10,000円などと設定が可能です。

コインチェック積立4

各通貨のつみたて金額を入力します。

今回は、BTCを10,000円にしました。

金額を入力後、合計金額を確認して、積立内容を変更するを押します。

以上でつみたて設定完了です。

[/ti]

[/timeline]

コインチェックの積立開始日の注意点

コインチェックの積立に関して、唯一の欠点が、申込日から積立日までの間があるところです。

コインチェック口座振替

銀行口座振替で他社を利用するためだと思います。詳しいスケジュールはコインチェックのヘルプページに記載があります。

引落しから買付けまでのスケジュール

コインチェックつみたて日

私は2月12日以降に設定をしたため、3月設定となりました。

実際のつみたてスタートは4月7日からになります。

GMOコインの毎月つみたて設定

私は下記の設定で積立を行います。

GMOコインつみたて設定

積立通貨:BTC

購入方法:毎月

積立金額:1万円

積立開始:2021年3月

つみたて設定方法について説明していきます。

口座を持っていない方はこちらから無料口座開設が可能です。
GMOコイン公式ページ

GMOコインのつみたて暗号資産の設定

GMOコイン設定1

メニューから「つみたて暗号資産」を選択します。

次に、積立をしたい暗号資産銘柄を選択すると、ポップアップメニューがでてくるため、金額をいれて設定を行います。

GMOコイン設定2

今回は、BTCを10,000円で設定をしました。

あっけなく設定が完了します。

GMOコイン2021年6月より毎日つみたてスタート

GMOコインが毎日つみたてをスタートしました。ここで注意しないと行けないのは、「毎日決まった金額」

毎日つみたての最低金額が1,000円のため、1ヶ月で約3万円の積立になります。

少額からの積立には向いていないですね

https://twitter.com/masara_FX/status/1400243411265802242?s=20

GMOコインの入金を自動化する方法

GMOコインの積立は口座資金を利用して積立を行います。

「即時入金」は手数料無料で入金が可能ですが、その都度入金するのは手間がかかるし、口座残高を把握する手間もないほうがいいです。

つみたては忘れているくらいがちょうどいいため、入金も設定をしたら自動に行ってほしいです。

今回は振込入金を利用することで自動化をしていきます。

銀行の定期振込機能を利用して自動化を行う

GMOコインの振込入金は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」が利用できます。

GMOコイン振り込み入金

どちらの口座でも問題ありませんが、私は「楽天銀行」で行いました。

楽天銀行間の振り込みは手数料が無料のためです。

樂天銀行手数料

楽天銀行には、「毎月おまかせ振込予約」があり、毎月自動的に指定口座に振り込みが可能なため、GMOコインの振込入金口座を設定しました。

振込日は、GMOコインの購入日よりも前になるようにしましょう。私は1日に振り込むようにしてあります。

他の銀行でも同様のサービスを提供しているところがあります。

例えば、住信SBIネット銀行では、「定額自動振込サービス」という名称のサービスです。

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-furikomi/

住信SBIネット銀行はランクによって振込手数料が無料になるため、「定額自動振り込みサービス」は使い勝手がよくなります。

銀行の定期振込機能を利用して自動化が行うことができました。

GMOコイン振込入金履歴

GMO自動入金

こちらは実際に、銀行の自動振込入金を行った履歴です。

楽天銀行⇒GMOコイン(楽天銀行口座)

今後は、毎月1日に1万円入金、毎月10日にBTCを1万円分購入と自動でつみたてができます。

まとめ:完全自動つみたては最強

今回、暗号資産をつみたてることにしました。

積立に設定した口座はコインチェックとGMOコインの2つです。1つでも良かったのですが、どうせなら両方やってみてどうなるかを少し比較してみたかったからです。

どちらを選べばいいかわからないひとは、資金で選べばいいと思います。

  • 1万円未満のつみたてなら、GMOコイン
  • 1万円以上をつみたてるなら、コインチェック
コインチェックGMOコイン
積立手数料無料無料
積立金額1万円~100万円1,000円~5万円(1回あたり)
購入方法毎日・毎月毎日・毎月
入金方法銀行振替口座資金(自動化可能

GMOコインのデメリットの入金方法も銀行の自動振込機能を利用すれば、自動化も可能なため問題ありません。

だだ個人的には、GMOコインのほうが使いやすい感じがしました。サイトの構成、デザインの問題だと思います。

そして、GMOコインは2021年2月27日に口座開設をしましたが、そのときは、1時間で口座開設ができたため、早くつみたてをスタートしたい方はGMOコインをおすすめします。

口座を持っていない方はこちらから無料口座開設が可能です。
GMOコインはこちらからの申す込みがおすすめ

早く口座開設をして、早く設定をして、早くつみたてをスタートしましょう。

つみたては、時間を味方につける投資法です。すこしでも早くつみたてをスタートして暗号資産で資産形成をしていきましょう。

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